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3DCG architectural visualization studio

ギャラリー更新。写真合成と図面資料のないCGパース制作について。

図面資料のないCGパース制作

 

こちらの作品は、詳細は記述出来ないのですが某リゾート地の計画。

ドローンで撮影した空撮画像に物件を合成するというものです。

真ん中左2棟が新棟計画、すなわちCGパースです。

右側は既設棟で同じようなデザインの元CGパースに起こすという依頼でした。

新棟は右側のみ簡易な立面図と平面図のみ、左の棟に関してはボリュームのみ、あとは敷地図からのスケッチです。

多くのCGパース制作会社は詳細な図面までないと描けないという事も多いらしく、この度我々に依頼がございました。

このような最低限の資料の中、パースとして仕上げる事も可能です。(※オプション扱いとなります)

もっと言えば、ボリュームや素材、高さのみで「大体こんな感じ」というご指示だけ頂ければ制作可能です。
ヒントは多いに越した事ありませんが…

このようなケースは多いのではないでしょうか。

・クライアントを納得させるためだけに使いたいパース

・仕事を獲りに行くためのパース

・仕上がりのイメージやクライアントに対する「最初の掴み」

 

パースのためだけに図面を用意して頂く必要はございません。

そこで設計者様の手を煩わせる事は本意ではありません。

このようなパースの場合、打合せの回数や質疑も通常より多くはなる傾向にありますが、それもいい作品を描くためです。

写真合成

 

今回はドローンによる空撮の写真合成です。

制作者は数多くの不動産広告のための写真合成を経験しています。

基本的に空撮の写真合成はCGパースの中でも最も制作難易度の高いものになります。

アイレベルの写真合成が最もスタンダードで、目線が高くなればなる程難易度は上がります。

広告などのコンプライアンスの高いCGパースでは非常に正確性がある合成技術が必要になります。

 

今回は既存建物もありますので、図面を基にボリュームを作成、そして大体のアイレベルと水平線を合わせ、
実際に写真を撮られた位置を探っていきます。

そして最もしっくりと来たカメラ位置でフィックスします。

 

このような写真合成には3Dアプリケーション、CGパースの描き方の技術もさることながら、実物のカメラの知識も必要になります。

3Dのアプリケーションというのは、3D上で図面を基に形を起こし、カメラをそこに置き画角やアングルを決定します。

当然 広角や望遠、レンズの種類、ISO感度や色温度、もっと言えばライティングの知識まで必要になります。
一眼レフカメラのマニュアル設定…と言えば解りやすいです。

そこにパースの描き方が絡みます。

焦点やアイレベル、光源など。

このような段階を経て1枚のCGのパースの基が出来るのです。

フォトレタッチ

 

この写真にはフォトレタッチも施しています。

フォトレタッチというのは、写真加工の事です。

提供写真は解像度が低く、それをCGパースに対応するまで解像度を調整しました。

現地がリゾート地であるという事から、仕上がりをどうしたいのかイメージしました。

やはり彩度は高く、鮮やかな印象にしたいと思い、手を入れていきます。

単に彩度を上げるのではなく、画が破綻しないように且つリアルに目を引くように調整します。

植栽を描き足し、不要なものは消します。

既存棟は垂直補正前で斜めになっていたので、補正。

解像感を出すために空を差し替え、海も差し替えました。

CGの部分は既存棟と同じように馴染ませる事もいいのですが、それだとプレゼンCGパースとしては不正解です。

ですので、敢えて「ココがパースだよ」と直感的に解るように調整しています。

 

 

いかがでしたでしょうか。

あまり舞台裏というのは公にせず秘密にしておきたいものですが、オープンなものとしクライアント様に納得して頂けるのが最上です。

 

このパースですが、実はプールの細かいところや、家具、人物まで描かれおります。

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